【効果】血液をきれいにする

《血液をきれいにすることは…》

よく血液がサラサラ、ドロドロと表現されますね。

もちろんサラサラが良さそうな事は誰でも分かると思います。

サラサラってどんな状態なの？というと…

血液中に糖や脂質が過剰に含まれず、血液の役割である酸素や栄養素の運搬がスムーズに行なわれている状態なんです。

サラサラな状態が保たれることで全身に酸素や栄養素が滞りなく運ばれます。

ホルモンを必要なところに届けたり、細菌やウイルスを退治するための免疫細胞を運んだりすることも、血液の大切な役割。

さらには、二酸化炭素や老廃物など不要なものを回収する働きも促進されます。

 

血液がサラサラの状態を保つことで、肌や髪の毛の健康維持にもつながるとされています。

見た目の若々しさにも関わっているのですね。

　

《血液サラサラは食事から！》

血液は食事の影響を受けやすく、食事内容によってサラサラになったり、ドロドロになったりすると言われています。

そのため、血液をサラサラにするには、食生活を改善することが大切です。

 

ポイント①糖質を摂りすぎない

体内にあるコレステロールのうち、食事から取り入れられるのは約2～3割で、残りの7～8割は肝臓で糖質や脂肪から合成されます。

大事なのは、糖質を多く含む食事を控えること！

 

ポイント②DHAやEPAを摂取する

DHA（ドコサヘキサエン酸）・EPA（エイコサペンタエン酸）を摂ることも推奨されています。

DHAやEPAは不飽和脂肪酸の一種で、青魚に多く含まれる物質。

DHAは血管の弾力性を保ち、コレステロールや中性脂肪を減らすことで、EPAは血小板によって血液が固まるのを防ぐことで血液をサラサラにします。

 

ポイント③食物繊維を摂る

食物繊維には、血糖値の上昇を抑え、コレステロール値を下げる働きがあります。

さつまいもや切り干し大根、ごぼうなど、食物繊維を豊富に含む食品を積極的に取り入れるとGOOD！

 

ポイント④緑黄色野菜を摂取する

緑黄色野菜とは、にんじんやかぼちゃなど、100ｇ当たり600μg以上のカロテンを含む野菜です。カロテンには抗酸化作用があり、血液がドロドロの状態になるのを促す活性酸素の働きを抑えると考えられています。

良質な血液を作るためにはビタミンやミネラルも大切なんですね！

 

《腸内環境を整える》

どんなに良い栄養をとっても、腸内環境が悪いと必要な栄養が吸収されません。

まず最初に腸を整えることをオススメします。

そして、腸に密に関係しているのは自律神経です。

まずは自律神経を整えることで、腸内環境を良くしていき、しっかり栄養をとるという順番で身体作りを考えると良いでしょう。

 

当サロンでは黄土よもぎ蒸し、そしてサプリメントなどを使って腸内環境を整えていきます。

 

実はダイエットの最初の一歩も。

お肌をきれいにする最初の一歩も。

この腸内環境を整えることからです！