【痩身】酵素とは…
2022/08/28
酵素は、生物が生きていくために欠かせないものです。
しかしながら、年齢を経ると体内で分泌できる酵素の量は減少するといわれています。
体内の酵素の働きを助けるものを食生活に取り入れ、腸内環境を整えてインナービューティを目指すことで、健康や、ダイエット・美肌につながっていきます。
そのため、当店では積極的に酵素を取り入れて頂くことをオススメしております。
人によって、モノによって、合う合わないなどありますので…サロンでも酵素商品は何点かお取り扱いしております。
・酵素とは…
ヒトをはじめとする生物は、取り入れた食物をエネルギーとして使うときに、細胞の中でさまざまな化学反応を起こしています。
酵素(エンザイム)は「触媒」と言って、化学反応を促進する働きを持つ物質で、人体内では消化酵素や代謝酵素が働いています。
一般的に、体内のような常温という環境では化学反応が起きにくいのですが、そのような環境で化学反応が起こるのは、それぞれの化学反応で酵素が働いているからです。
つまり、酵素は、生物が生きるために必要な、摂取した食物を消化・吸収・分解・排泄する際に不可欠な物質なのです。
・酵素の種類と働き
ヒトが利用している酵素はたくさんありますが、その働きで大きく分けると消化酵素、代謝酵素、食物酵素があります。
<消化酵素>
消化酵素としてよく知られているのは唾液や胃液・膵液です。
唾液にはデンプンを分解するアミラーゼ、胃液にはタンパク質を分解するペプシン、すい臓で分泌する膵液には脂肪を分解するリパーゼという消化酵素が含まれています。
<代謝酵素>
代謝酵素は、消化酵素が体内で使える形にしたエネルギーを、体の隅々で活用するために働く酵素です。細胞一つ一つに働きかけ、新陳代謝の手助けをしています。
<食物酵素>
もともと体内にある消化酵素や代謝酵素以外に、ヒトが利用しているのは食物酵素です。
食物酵素は食べ物に含まれており、体内で消化を助ける働きがあります。
●体が酵素を作り出す量は限られている!!
摂取した食べ物を消化吸収するために酵素が不可欠なのは明らかなのですが、ストレスや不規則な生活習慣、偏った食生活などさまざまな要因が酵素を消耗させてしまうといわれています。
また、体内にある酵素は年齢を経て減少すると言われています。
・酵素の性質
酵素は、48度以上の熱で壊れはじめ、70度を超える熱が加わると完全に失活してしまいます。
また、酵素は水分に触れると活性が始まり、約72時間で失活する性質を持っています。
つまり、作り立てのスムージや酵素ジュースの中の酵素は活性していますが、市販飲料の酵素は失活しています。
・体内酵素を増やすためには…
その① 生の野菜・果物・ナッツ類
酵素は、食べ物の中でも特に生野菜や果物に多く含まれています。
生野菜や果物から酵素を摂取すると、もともと体内にある酵素の消費量が抑えられます。
その結果、体内酵素を節約できると考えられています。
トマト、ほうれん草、レタス、小松菜、ブロッコリー、大根、ニンジン、アボカド等
果物 バナナ、イチゴ、キウイフルーツ、いちじく、りんご、パパイヤ、マンゴー等
ナッツ類 生アーモンド、生カシューナッツ
その② 発酵食品
微生物の力で発酵が促進された食べ物の中には、食物酵素が豊富に含まれています。
そのため発酵食品を積極的に摂取すると、体内酵素を補うことができます。
その結果、酵素を作り出す腸内細菌の活動も活性化します。
具体的には、納豆、味噌、醤油、酢、ヨーグルト、チーズ、漬物、キムチ、麹、鰹節、発酵玄米などを毎日の食事に取り入れることをおすすめします。
いつ、どんな風に食べるのがいいの?
食べた物がすぐにエネルギーとして使用される朝食時に摂ることがおすすめです。
特に果物に含まれている果糖は、体内への吸収が早く、素早くエネルギーに変換されます。
果物は食後に食べるイメージがありますが、食前または食間に食べる方が、果物がもつ栄養分を十分吸収できると考えられています。
また、ボリュームの多い食事や遅い夕食の前に摂っておくことで、消化がスムーズになります。
野菜、果物は新鮮なものをそのまま生で食べる
旬の食材を食べる
大根は生のまますりおろして使用する(ニンジン、タマネギもおすすめ)
果物はいろいろな種類を加えてミキサーで混ぜてスムージーやジュースにする
・心がけること
酵素の機能を向上できるよう
①体を冷やさない
②ストレスを溜めない
③生活習慣を見直す
といったことを心がけましょう。
その① 体を冷やさない
体を温めることで酵素の働きが活性化すると、大量に酵素を使用しなくても活動できるようになり酵素の無駄使いを抑制できます。
首、足、腹部等を温める
半身浴をする
足湯をする
冷たい飲食物を摂り過ぎない
薄着をしない
等、体が冷えないようにしてください。
その② ストレスを溜めない
過剰なストレスが掛かると酵素の機能が低下します。
ストレスを溜め込まないように、することで、代謝や体温が上昇し、酵素が活性化します。
ストレスを感じないようにするのは難しいため、そのストレスを上手に発散する方法を見つけて実践するようにしてください。
ウォーキング、ヨガ、ストレッチ、腹式呼吸等を無理のない範囲で行うことがおすすめです。
その③ 生活習慣を見直す
十分な睡眠時間を確保する、食べ過ぎない等も心掛けるようにしてください。
酵素は眠りについている時間に作られるため、十分な睡眠時間を確保する
食べ過ぎると、消化するために多くの消化酵素を消費してしまう
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