【効果】アトピー性皮膚炎に黄土よもぎ蒸し
2022/09/08
《アトピー性皮膚炎とは》
アトピー性皮膚炎は、増悪と軽快を繰り返す
痒みのある湿疹を主病変とする疾患でその代表的な症状は「かゆみ」皮膚の乾燥、赤みです。
アトピー性皮膚炎は、完治するのにとても時間がかかり難しいと言われています。
起きている時は、かゆみがあっても
意識して掻かないよう我慢したりしますが、寝ている時は、掻いてしまい、朝起きたらかき傷が..という方もいらっしゃると思います。
かゆみのストレスからイライラしたり、
精神的に不安定になったり、かゆみで
夜も眠れず不眠症になることもあります。
アトピー性皮膚炎の症状は、左右対称に出やすく、年齢によって好発部位が異なります。
乳幼児…頭や顔、体幹や四肢
幼少時期…頸部、四肢関節部
思春期、成人期 頭、頸、胸、背中など上半身に出やすいと言われています。
また夏場に悪化する方、冬場に悪化する方など
症状には個人差があります。
東洋医学では【気・血・水】(き・けつ・すい)
が保たれることによって、正常に機能すると
言われています。
皮膚の場合、【血】によって肌細胞が作られ
【水】によって潤いが補われ【気】によって発汗や免疫などの機能が調整されると考えられてます。
具体的には
【血】が不足したり、【血】の流れが滞ると皮膚にしっかりと栄養が供給されずターンオーバーや肌の再生が乱れる原因になりますし、
皮膚の潤い成分の産生も妨げられ皮膚の乾燥、かゆみの原因になります。
【水】が不足すると皮膚が乾燥しますし、
【水】の巡りが滞り停滞するとむくみやジュクジュクの原因になります。
【気】が不足したり、【気】が滞ると気が滞ると免疫機能が低下、免疫機能が乱れる原因になります。
よもぎは、古くから抗菌作用や抗炎症作用によって、肌荒れや痒み止めに用いられていました。
東洋医学でもアトピー性皮膚炎の治療法は体を温め、血行を良くすることが良いとされてます。
しかし、血行が良くなっても水分と栄養分を運ぶ血液自体が汚れていては、逆効果です。
浄血作用、デトックス効果が高いよもぎから体質を改善できる薬草と言われてます。
長年の体質を改善することは大変な事ですし
薬やステロイドのような即効性は難しいですが、積み重ねこそが結果に結びつきます。
もちろん個人差があったり、逆効果になることもあります。
《水分不足》
アトピーの方全てに当てはまるわけではないのですが、肝臓、胆のう、肺に熱がこもりやすい、という特徴があります。
このようになってしまう原因なのですが、結構大きな原因のひとつなのが「水分不足」です。
よくよくお話しを伺っていると、アトピー体質の方は水分摂取量が少ない方が多い。
水分は身体を潤す物質の一つ。それが足りなければ、身体の中で熱がこもりやすくなってしまうのです。
そしてもう一つの理由がストレスや貧血。
自律神経系のバランスが崩れると、どうしても肝臓、胆のうに熱がこもりやすくなってしまいます。
貧血があると、身体を潤す成分が足りず、身体に熱がこもりやすくなります。
原因は様々ですが、アトピーでお悩みの方は肝臓、胆のう、肺に熱がこもりやすい傾向にあります。
《アトピー性皮膚炎に黄土よもぎ蒸し》
よもぎ蒸しは治療ではありませんが、昔から伝わる民間療法で薬のない時代から薬に頼らず体を温めることで、持病などを根本から改善すると伝えられています。
よもぎの他に、漢方やハーブも調合されています。
よもぎ蒸しは、薬やステロイドのようにすぐに効果は変わりませんが、続けることで少しずつ症状が緩和され、ゆっくり根本から改善を目指すことができます!
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