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【腰痛】腰を守っている筋肉・姿勢

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【腰痛】腰を守っている筋肉・姿勢

【腰痛】腰を守っている筋肉・姿勢

2022/09/10

《姿勢》

良い姿勢は、腰痛予防になり、悪い姿勢は悪化になります。

腰痛にならないために正しい姿勢を維持させれる様になることが大切でが、身体を支えているのが筋肉です。

この筋肉に、なにかしらのトラブルが有ると腰痛になりやすいのです。

 

《痛みを感じるのは神経》

人間の骨格は、骨、靭帯、筋肉、関節、血管、神経などで構成されています。

これらの不具合により腰痛などの腰の痛みを感じます。

痛みを感じるのは、感覚神経です。

神経は、いくつかの種類があり、痛みを感じるのは、感覚神経という求心性の神経です。

痛みを感じるのは神経ですが、問題なのは、その神経炎症がどこで起こっているのか?なのです。

痛みを感じるということは、なにかしら神経に物理的に刺激がはいっていることは明白です。

 

《どんなな時に痛いと感じるのか?》

・疲れ・疲労が溜まった時

腰や背中・お尻などの筋肉の血中に乳酸がたまり痛みの発生物質が分泌される。

※諸説あり

同じ動作の繰り返しや同じ姿勢になる人は、同じ組織ばかりに負荷がかかってしまい腰痛の原因になります。

 

・体が冷えて循環が悪い時

末梢神経は、血管と並走しており、血管から酸素や栄養素を神経に送ります。

この血流が悪くなると神経が上手に働かず痛みを発生させたりします。

お風呂などで温めるとほとんどの腰痛で痛みが緩和するのはこのためです。

また、ギックリ腰などの急性腰痛では飲酒などでアルコール成分により血管が拡張し拍動性の痛みが出ることもあります。

 

・筋肉・関節など組織にダメージがある時

なにかしらの原因で筋肉、神経、関節などにダメージを受けてしまい、そこから痛みが出ることともあります。

物を持とうとして腰の筋肉を痛めたり、同じ体勢でいることが多いと時に組織に負荷がかかり腰が痛くなる。といった症状です。

ギックリ腰の発生も似た場合が多いものです。

 

このようなダメージでも、背骨の椎間板に圧迫が加わったりすると椎間板ヘルニアになることもあります。

腰痛には、他にも脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・分離症などレントゲンやMRIなどの画像診断装置で分かる事もあります。

 

《腰に関わる筋肉》

・腰方形筋

腰椎の両方にある長方形の深層筋で…主に、背中を横に曲げる動きや後ろに反らす作用がある筋肉です。

大部分は脊柱起立筋に覆われています。

腰痛の方はかたくなっている事が多い筋肉です。

 

・腸腰筋

体幹の深層に位置する腸骨筋、大腰筋、小腰筋の総称です。

この腸腰筋という筋肉は腰椎と股関節をつなぐ筋肉です。

股関節曲げたり、姿勢を維持したりする大切な筋肉です。

この筋肉が、弱くなったり、硬くなってしまうと筋肉本来の柔軟性がなくなり腰骨を支えにくくなり、腰痛に関与すると言われています。

 

・腹直筋、腹斜筋

腹部前方にあり、内臓を守る働きであるとお腹の圧力(腹圧)を調整し腰骨を安定させます。

この筋肉に異常があると腹圧が低下し、腰骨が不安定になり腰痛になりやすくなります。

 

・梨状筋

大臀筋の深部にある深層の筋肉で、洋梨のように見える形状が筋肉名の由来となっています。

主に股関節を外に開く動作をになっています。

この筋肉は、直接的な腰痛というよりは、座骨神経痛に深く関与しています。

この梨状筋の隙間から座骨神経が出ているので、この筋肉に座骨神経が挟まってしまい炎症が起きると、梨状筋症候群といいます。

 

・脊柱起立筋群

背骨を反らす働きを持つ背中の筋肉で、腰だけでなく背骨を支える抗重力筋に分類されます。

日常生活でも使用頻度が高く、筋肉として持久力が求められ部分でもありますが、スポーツにおいても上体を起こす働きや姿勢維持に関与し人間のあらゆる動作の源となっています。

 

・大臀筋

お尻を形成する大きな筋肉で、単体の筋肉としては人体の中で最大とされています。

人間の二足歩行ではなくてはならない筋肉で、骨盤を支えるという働きもあります。

骨盤が不安定なるとその上に乗る腰骨の状態が不安定になり腰痛になりやすくなると言えます。

 

・ハムストリング

半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋からなる筋肉の総称です。

走るのに不可欠な太もも裏の筋肉です。

日常生活では、上半身を前傾した状態から起き上がる時に使われる筋肉です。

中腰姿勢のお多い仕事や家事をやられている方にこのハムストリングの筋肉の緊張が出やすい傾向があります。そうすると、腰を支えることが難しくなり、腰痛になりやすくなります。

 

・内転筋群

大内転筋・小内転筋・長内転筋・短内転筋・恥骨筋が内転筋群です。

歩く時など、人の活動において重要な役割をす筋肉で、これらの筋肉が萎縮されたり柔軟性がなくなると、股関節の動きが低下し腰痛の原因となります。

 

・大腿四頭筋

中間広筋、内側広筋、外側広筋、大腿直筋からなる太ももを形成する4つの筋肉を大腿四頭筋といいます。

骨盤と膝周りをつなぐこの筋肉は、膝を伸ばす力によって状態を持ち上げる立ち上がり動作や歩行動作、ランニングなどの日常生活からスポーツまであらゆる動きで使われる筋肉です。

この太ももの前の筋肉が固まってしまったり萎縮してしまうと、骨盤が前傾姿勢になってしまい、腰骨にかかる負担が大きくなり腰痛になりやすくなります。

 

《筋肉が原因の腰痛に対して》

ほとんどの腰痛が、原因のわからない筋肉や骨格からくる腰痛と言われています。

これらの筋肉(ここでは代表的な筋肉のみ)のバランス(歪み・左右の柔軟性・動きなど)を整えることで腰痛に対して変化をだすことができます。

ヘルニアなどの症状を除いてても、筋肉由来の腰痛にこのように様々な筋肉が腰痛に関与しています。

 

関わる筋肉を挙げてみればキリがないのは、やはり身体は繋がっているという事ですね。

ですが、これらの筋肉を柔らかくし、鍛え、腰にかかる負担を減らしていく事が大切なのです。

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