【効果】頭のコリ・むくみがたるみの原因に…
2022/09/19
頭のコリ・むくみ…最近はよく聞くようになりました。
私が初めて聞いた時には『え???頭ってむくむの??』と思いましたが…確かに気にして触ってみてみると…頭がブヨっとなっている時があったりしました。
気にしないと気づけない部位です!!
《頭のコリは老け顔の原因》
ストレス過多になると、頭の筋肉や筋膜が緊張して血流が悪くなり、カチコチになります。
そして、恐ろしいことに、頭のこりは、顔の老化に直結しているといいます。
頭と顔は筋肉や筋膜でつながっているので、頭がこると顔の筋肉を引き上げる力が弱くなり、たるみやシワなどを引き起こします。
そして、顔の「3大たるみ」に…
《顔の3大たるみ》
①ほおのたるみ(ほうれい線)
②上まぶたのたるみ
③フェイスラインのたるみ(二重あご)
コロナ禍による、おこもり生活やマスク生活を続けるうちに、ほうれい線や眉間のしわが目立ってきた、口角が下がってきた……思い当たる人は、ヘッドマッサージで頭から顔をケアするのが効果的かもしれません。
《頭のコリ・むくみチェック!》
下記のいずれか1つでも当てはまる項目があれば、頭皮にストレスがたまっているサイン!
こり・むくみのサインです!
●頭皮を指でつまめない
●生え際や眉の上をこぶしで押すと痛い
●頭皮がぷよぷよしている
●額や後頭部が角ばってきた
働く現代女性は、パソコンやスマホを使用する時間が長く、目を酷使しがちです。
そしてそれは、肩こりや頭痛にもつながりますが、意外と見落としがちなのが頭皮のコリ。
気がついたら、なんだか顔の皮膚がたるんでいる。
髪もパサついていて、元気がない……。
そう感じることが増えたら、頭皮がカチカチになっているサインかもしれません。
頭のコリがあるかどうかもチェックしてみてくださいね。
《こりをほぐして若返り!頭皮マッサージ》
①鎖骨のくぼみを外側から内側にかけてさすり、続いて耳の下から鎖骨と肩に向けて軽くさすっていきます。
…頭皮マッサージの効果を高めるためには、心臓から頭部へ行く血流を整えておくことが大切です。
頸部から頭部に至る太い血管を刺激して、頭皮への血流を整えることができます。
②額の生え際をプッシュ!
…額の生え際に人差し指、中指、薬指の三本の指をあててゆっくりと押していきます。 額の中心からはじめ、少しずつこめかみのほうまでずらしていきましょう。
耳の上の生え際あたりには、「角孫」という血行をよくするツボがありますので念入りに行ってくださいね。
③百会の周りをもみほぐす
…「百会」とは、左右の耳の一番高いところから頭頂部にかけてを結んだ線の真ん中にあるツボです。
このツボは万能のツボとも言われていて、代謝を促進したり、自律神経を整えたりする効果があります。 5本の指の腹を使ってこの周辺をゆっくりともみほぐしましょう。
④耳周りから頭頂に向かって、まんべんなくほぐす(30秒)
…親指以外の4本の指を折り曲げて、第一関節を使って耳の裏側から頭頂にかけて、丁寧にもみほぐしていきます。
4本の指をそれぞれ動かし、頭皮そのものを動かすイメージで、下から上へと30秒ほど行います。
このとき、イタ気持ちいいと思えるくらいの力でやるのがポイントです。
※特にリンパが通っている耳周り。
側頭筋という耳の上の筋肉は、フェイスラインや頬の筋肉のたるみなどの原因になるので、そこを重点的にもみほぐしてください。
⑤後頭部もまんべんなくほぐす(30秒)
…頭のうしろの部分を、①と同じ様な感じで頭頂部に向かってもみほぐします。
下から上、内から外に向かって、まんべんなく触っていきます。
うなじから頭のてっぺんまでもんだら、両耳へと流すようにマッサージします。
⑥手のひらを広げて、指の腹で頭皮全体を引っ張り上げる
…指の腹全体を使って、頭皮を地肌から引き離すようなイメージで軽くつかみ、指は固定したまま頭皮を引っ張り上げます。
耳の裏、うなじ付近から頭頂部に向かって、頭全体に行っていきます。
《頭皮のたるみ改善4箇条!》
1,美容液で顔と同じようにたっぷり保湿
エイジング成分の入った頭皮用美容液を朝晩頭皮につけて、年齢とともに弱ってくる代謝や血行をサポートしてあげましょう。
とくに夜お風呂上がり、タオルドライをした後すぐにつけるのがおすすめです。
頭皮が濡れていて毛穴が開いた状態のほうが、より浸透しやすくなります。
2,マッサージで凝りをほぐし血流アップ!
気付いた時にやさしく行いましょう。
時間がない時は3秒でも1箇所でも、“動かしてあげる”ということが大事です。
※注意:肌は刺激に弱いので、強くこすらないようにして下さい。シャンプーのとき時にも注意してくださいね。
3,規則正しく良質な睡眠で細胞を元気に!
理想は22時~6時で眠ること。
細胞を修復する成長ホルモンが多く分泌される時間帯に眠ることで、昼間に受けた頭皮のダメージを回復させるためです。また、朝日を浴びることもおすすめ。細胞が活性化するセロトニンというホルモンを分泌されます。
4,健康な頭皮は毎日の食べ物から!
頭皮のためにも良い食べ物も意識的に摂るようにしましょう。
健康な頭皮環境に整えるために主に必要な栄養素はたんぱく質、ビタミン、ミネラルの3つです。
たとえば、大豆や季節の野菜、フルーツ、わかめなどの海藻類。とくにビタミンとミネラルは体では作られないので、積極的に摂るよう心掛けて下さいね。
《まとめ》
やっぱり何事も生活習慣が身体を作っていますね。食事に睡眠、運動(今回は関係ないですが)、そしてストレスケアというのが大切になりますね。
しっかりケアしようと思うとなかなか続かないものです。何でも気づいた時に出来る回数、やれる時間だけで充分だわー。。
ゼロより、ちょっとやるだけでも全然ちがうわーという気持ちで何でも取り組んでいければ良いと思います。
私自身も考えてみると、お風呂の中でポリバケツ体操&ライオンのポーズとともに頭皮マッサージも昔はよくやっていました。あと、足首回し、ふくらはぎ~鼠径部のマッサージ。気が向けばストレッチもお風呂でやってました(笑)。
お風呂上がりには、ホホバオイルを使って保湿したりしてました。
最近は保湿を忘れ…お風呂上がりにバリブラシだけ、出来る日にほんのチョットやるだけに…。
また初心に戻って保湿を再開する事にします(笑)。
自分を大切にしている時間って、愛おしく感じますよね。自分を見つめ、身体と対話する大事な時間です。
頭皮マッサージは、肌のたるみのリフトアップ効果はもちろん、血行がよくなることで肌のくすみ予防にもなります。
さらに、頭皮環境がよくなることで髪の毛の立ち上がりやまとまり感が出て、髪がサラサラになるなどの効果も期待できます。
いつまでも若々しく過ごせるように、ぜひ出来そうな事を取り入れてみてくださいね。
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