【効果】眠り美人は素肌美人?
2022/12/14
《睡眠に勝る美容法はない!?眠るだけで美肌になる秘密》
「睡眠不足はお肌の大敵」という言葉を聞いたことがある人は多いですよね。
睡眠は美容にも効果的なのは、広く知られています。
その一方で「なぜ、睡眠は美容に良いの?」と疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、睡眠と美容の関係について詳しく解説していきます。
睡眠が美容にどのようなメリットがあるか、だけでなく睡眠不足のデメリットも分かりますよ!
これをきっかけに、自分の睡眠を見直してみませんか?
《睡眠と美容の関係》
「睡眠不足が続くと肌の調子がよくない」と実感したことはありませんか?
実は、肌の状態は睡眠状態に左右されがちです。そのメカニズムを詳しくご紹介しましょう。
①ターンオーバーとホルモン
私たちの肌は、約6週間で入れ替わります。これをターンオーバーと言います。
ターンオーバーが最も活発になるのは、睡眠中です。
特にノンレム睡眠(深い睡眠)中に分泌される「成長ホルモン」は、ターンオーバーを促します。
成長ホルモンは入眠後3時間までに多く分泌されます。
そのため、睡眠不足になるとこのターンオーバーが上手くいかなくなるのです。
また、睡眠不足になると「交感神経」が活発になります。
この交感神経は男性ホルモンを分泌させる働きがあり、分泌量が増えれば肌の皮脂の量が増え、より肌荒れしやすくなるのです。
そして、女性ホルモン!
女性ホルモンには美肌に効果が期待できる働きを持つ「エストロゲン」と呼ばれる卵胞ホルモンがあります。
このエストロゲンには、コラーゲンやヒアルロン酸の合成をサポートする作用があるため、肌のハリツヤを保つことができます。
また、女性特有の体の丸み帯びたラインや女性の体の健康を支える役割などを担っています。
女性ホルモンはこのように、女性らしい体づくりをサポートしてくれる、女性にとって非常に大切なホルモンなのです。
女性ホルモンを増やすためには、寝る前に十分にリラックスできる環境を作ることが大切です。
②メラトニン
夜になると脳の松果体(しょうかたい)という場所から「メラトニン」というホルモンが分泌されます。
このメラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、眠気を催すとともに成長ホルモンの分泌を促す働きがあるのです。
また、メラトニンには強力な抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは「細胞にダメージを与え、老化を促進させる活性化酵素」を抑制する働きのことです。
メラトニンをしっかりと分泌させるには、規則正しい睡眠時間を確保することが重要になります。
《人をもっともブスにするもの…》
人をもっともブスにするものって、なんだと思いますか?
それは、疲れ。
疲れがいちばん、人をブスにします。
仕事終わりに、電車の窓に映った自分の顔を見てぎょっとした経験がある人なら、きっとおわかりだと思います。
では、ブスになるほど疲れてしまったときはどうしたらよいかというと、何をおいても「寝る」。これにつきます。
どんなに高い化粧品を使っても、トレンドの服を着ても、疲れはカバーしきれませんし、余裕がなくなって性格まで悪くなりますから、疲れたらとっとと寝るに限ります。
《おしゃれは気力と体力あってのもの》
今、小学生の子供を持つお母さんの8割が働いているそうです。
職場で戦い、育児で戦い、家事の分担で夫と戦い……女は文字通り、24時間戦っている状態。
お子さんがいるとすべてをほっぽりだして寝ることは難しいかもしれませんが、どうにかして寝て、体力と気力を回復しないことには何も始まらない。
元気なとき、人はおしゃれを楽しめるものです。
つまり、おしゃれは気力と体力あってのものだということ。
おしゃれを楽しめるくらいの体調をキープしたいものですし、本当に疲れたらおしゃれはやめていいのです。
なにしろ、疲れると呼吸が浅くなり、脳に血液が行かなくなって、おしゃれなんて考えつくわけがないのですから。
少しでも自分を大切にする時間を。
ちょっと癒しのご褒美を。
元気で綺麗に年を重ねていきましょうね。
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