いまらくサロン

【】

  • facebook
  • instagram
  •   Powered by Google 翻訳翻訳
  • メニュー
お問い合わせはこちら

【効果】胃腸の疲れによもぎ蒸し

【効果】胃腸の疲れによもぎ蒸し

2023/01/11

本日、午前中のお客様のあと…ランチに出かけました。

画像が横になってるけど、意外と違和感ないからそのまま。あしからず。

またまた近くのキッチンおとわ。

もう1つカフェがあるけど、近すぎるとなかなか足が運びにくく…車がたくさんとまってたりすると忙しいかな?と考えて尻込みしてしまいます(笑)。

 

おとわは基本的に量の多いワンプレートだけど、お料理がきた時はお腹が空いてるので『食べきれる!』と思うのですが…食べきれませんでした。

口内炎ができているのもありますけど、いつもより入らなかった…胃腸が疲れているのかな?という感覚。

 

年末年始は暴飲暴食が増えて、胃腸が疲れやすいですね。

正月明けに七草粥など人生で食べた事はありませんが…そういった風習がある意味が納得。

という事で、今回は胃のお話。

 

《冬は「蔵する季節」》

漢方では冬は「蔵(ぞう)する季節」といわれています。

冬眠で代謝活動を低くして冬を過ごす動物がいるように、人間もエネルギーを蔵む(きすむ=大切におさめる)ことで、春に備えることが大切です。

冬は寒さを凌ぐため、夏よりも基礎代謝量が10%くらい高いともいわれており、また、12月は「師走」といわれるように、年の瀬になるほど何かと忙しくなり、エネルギーを消耗しやすい時期です。

 

《睡眠と食事が基本》

中国最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』には、冬場は「早寝・遅起」と記載されています。

少し早く眠り、少し遅く起きることで、エネルギー(気)をより多く貯えることができます。

また、厳寒を避け、温暖に保つようにも指示されており、このような冬の生活習慣を心がけないと、次の季節、すなわち春になって病を発症しやすいと述べています。

例えば、冬の養生を怠ると春に花粉症が酷くなるなど、ツケが回ってくる可能性がありそうですよ。

 

《エネルギーを補充!》

●冬の食事のポイント

漢方では、心身の生理機能を司るところとして「五臓(肝、心、脾、肺、腎)」という考え方があります。

日々のエネルギー(気)は、胃腸(漢方の「脾」)で作られるといわれています。

そのため、エネルギーを補給するには、毎日の食生活が肝心です。

食生活で気をつけたいのは、「脂っこいもの・甘いもの・生もの・冷たいもの・辛いもの」をとりすぎないようにすること。

いわゆる、「精のつく食べ物」がおすすめですが、「胃腸にやさしい」ことも必須条件なのです。

おせち料理に入っている黒豆や、昆布でだしをとった湯豆腐は、元気をつけるのにおすすめです。

豆腐などの大豆製品だけでなく、芋類・しいたけ・白魚なども胃腸にやさしい食材です。

ごはんは、おかずとおかずの合間に少しずつ食べるようにすると、さらに胃腸が元気になりますよ。

また、一月七日に食べる「七草粥」には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロが入っています。

セリには体内にこもった余分な熱を冷まし、水分代謝をよくする働きがあります。

七草粥は、おせち料理で疲れた胃を休めて、不足しがちな野菜を補うだけでなく、邪気を払い万病を除く風習ともいわれています。

 

《胃腸の疲れは禁物!》

胃腸の働きを悪くする原因とは…

12月は一年の締めくくりとして、何かと忙しくなる時期で多忙で睡眠不足になり、カラダが疲れやすいだけでなく、胃腸も疲れやすい時期。

そして、そのまま正月に突入します。

年末年始の食事といえば、いつもよりもボリュームや品数が多い食事が多くなります。

普段よりもついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、お正月は3食以外にもちょこちょこ食べる機会が増え、その消化と吸収のために胃腸が休みなく働きます。

胃腸に負担がかかり、エネルギー(気)を補うどころか、かえってエネルギー(気)を消耗してしまいます。

エネルギー(気)を消耗して胃腸の働きが悪くなると、さらに活力が作れなくなる(気虚)ため、一層カラダがだるく疲れやすくなる…といった悪循環に陥ってしまうのです。

 

《風邪予防にも!》

胃腸に負担がかかったり、エネルギーが不足したりすると、免疫力の低下につながりますので、風邪を引きやすくなります。

さらに、漢方では、胃腸(脾)は呼吸器(肺)の働きを増強する関係にあるとされているので、胃腸の働きが悪くなると、呼吸器系に悪影響を与えることになります。

胃腸ケアを心がけることは、風邪の予防にもなるのです。

 

《よもぎ蒸しと健胃》

一見、よもぎ蒸しと胃ってどんな関係があるのか?と、繋がりがなさそうに思いがちですが…

東洋医学の考えでは、胃というのは自然界における「土」のイメージです。

自分の身体が、木。胃は土です。

土は、水分が多すぎても根が腐れます。少なすぎたら木が枯れます。

土がしっかりしていないと、立っていることが出来ません。

胃というのは、体にとって土台となる「土」の事を指します。

食べ物や水分をためて、消化吸収する場所。

胃が弱ってくると、消化吸収の力が落ちます。

そうすると、エネルギーや血液を作る力も落ちます。

全身にしっかりと送るだけのエネルギーや血液が不足するので、貧血になったり、疲れやすくなったりします。

胃を弱らせるものは、甘いもの・冷たい物・ストレスです。

逆に胃の働きを良くする効果があるものを健胃と言います。

よもぎには健胃効果があり、胃を強くする為にはよもぎ蒸しが効果的なのです。

体の司令塔である自律神経がバランスを取り戻すと…

◆胃腸の働きが改善

◆睡眠の質がアップ

◆ホルモンバランスが整う

◆全身のだるさが解消

などなど・・・

体が内側から整っていくのを感じられると思います。

なにせ胃腸が働くのは副交感神経が優位な時ですから、リラックスはとても大切なのです。

 

年末年始で疲れた胃腸、身体を元気にして、春に備えてエネルギーをためていきましょう。

----------------------------------------------------------------------
いまらくサロン
〒350-1227
埼玉県日高市大字女影571-47
電話番号 : 080-9355-2261


日高市で効果的な施術を提供

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。