【効果】幸せホルモン
2023/02/14
ハッピーバレンタイン!
子供にアンパンマンのチョコレート
自分にはGODIVAのチョコレートを準備しました(笑)。
《よみがえる気持ち》
昨日は待ちに待った納車でした!
実は7月中旬に納車の予定だったのですが、部品の不足などの影響で半年以上待っていたのです。
そして、いつの間にか…気持ちは新車を選んで購入した時のウキウキやワクワクはほぼ薄れ…
とりあえず車を取りに行こう~みたいな感覚になっていました。
でも、納車日はたまたま大安!…なんか良い感じかも!!と思いつつも…
キレイなお花を頂き、新車に乗って帰ってきても…気持ちは平常心。
子供を迎えに行ったら…
『わ~!!パパ~ありがとう!青の車、かっこいい~!』
と空に向かってお礼を言って、喜んでくれていました。
亡くなる前にパパ(主人)と一緒に選んだ車でしたので、少し嬉しくなりました。
が、やっぱり私は平常心。
納車日が雨でしたので、安全祈願は今日の昼頃に高麗神社へ行って来ました。
そして祈願後のことです。
神主さん?が外に出て来てくれて、車内のお祓いまで終わり、さあ帰ろうと思ったその時。
通りがかりの老夫婦に
『新車、おめでとう!素敵な車ね!キレイな青色!』と褒めて頂いたのです。
少し会話して、さよならしたのですが…
その時に自分の中で『新車って、“おめでとう!”なんだ!!』という衝撃とともに、ディーラーでお花を頂いた事が『だから、いつも納車の時にはお花くれるのかしら?』などと蘇ってきたりして、そこでやっとウキウキ、ワクワクがやってきたのです。
そのご夫婦に出会い、話しかけて貰わなかったら、私は何も感じる事はありませんでした。
折角これからお世話になる新しい車との出会いなのですから、良い気持ちで迎えられた方が良いですよね。
本当に感謝です!!
《幸せな気持ち》
そして、そのまま美容室に行きました。
悲しいことに今日はご予約がなかったので、時間はたっぷりあったのです(笑)。
いつも買い物をするスーパーに入っている美容室なのですが、そこを利用するのは初めて。
お話しもしやすく、さっさと切ってくれて、意外と私の性分に合う美容室だったかもしれません。
近場で気楽にさっと行けるなら良いな~と、また幸せな気持ちを増幅させながら帰途につきました。
ずばり、今日は幸せホルモンがどばどば出た1日だったと思います。
では、そんな幸せホルモンについて。
《4つの幸せホルモン》
先日は3種類の “幸せホルモン”について触れましたが、やっぱり4種類に変更しお伝えします。
●ホルモンとその効果
セロトニン:不安やストレスを和らげる
オキシトシン:愛情をつかさどる
エンドルフィン:気分を高揚させる
ドーパミン:やる気を引き出す
この4つのホルモンは日常で分泌を増やせると幸せが更に増します。
《精神を安定させるセロトニン》
セロトニンは、精神を安定させる物質。
ドーパミンやノルアドレナリンといった神経物質をコントロールします。
のんびり日光浴しているような、ほのぼのと落ち着いた気分…これがセロトニンのイメージです。
心が荒んでイライラするときは、セロトニンの分泌を増やし、心身をリラックスさせてあげましょう。
セロトニンの分泌が乱れると、ドーパミン・ノルアドレナリンのコントロールが不安定になり、不安・うつ・攻撃性につながる恐れがあるそうです。
そして、なんとセロトニンの95%は腸で生成されています。
腸の調子を整えれば、脳のストレス・不快感を軽減できるそうですよ。
《愛情をつかさどるオキシトシン》
オキシトシンは “愛情ホルモン” とも呼ばれる物質です。
他者への愛情や信頼感を形成したり、心に安らぎをもたらしたりと、愛情・愛着に関連したさまざまな効果があります。
親しい人と触れ合ったり、かわいい動物を見たりしたときの「癒やされる~」という感覚は、オキシトシンの作用です。
ストレスがたまっているときはオキシトシンを分泌させ、心を癒やしましょう。
オキシトシンは、もともと出産や授乳に関するホルモンとして知られていました。
オキシトシンという名称は "quick birth" を意味するギリシャ語に由来します。
《高揚・鎮痛作用のあるエンドルフィン》
“脳内モルヒネ” の異名で知られるエンドルフィンには、気分を高揚させたり痛みを鎮めたりする効果があります。
厚生労働省によると、エンドルフィンは「体内で分泌されるモルヒネ」を意味するそうです。
エンドルフィンには以下の3種類があります。
α(アルファ)-エンドルフィン
β(ベータ)-エンドルフィン
γ(ガンマ)-エンドルフィン
苦痛を取り除くときに最も多く分泌されるのは、β-エンドルフィンです。
そして、“幸せホルモン” として言及されるエンドルフィンも、普通、β-エンドルフィンを指しています。
いわゆる「ランナーズ・ハイ」が起こるのは、走っているあいだの苦痛を軽減しようと、脳がエンドルフィンを分泌するため、という説があります。
そして、エンドルフィンが分泌されると、脳がドーパミンを出しやすくなるそうです。
《やる気を引き出すドーパミン》
ドーパミンは脳の「報酬系」に深く関わり、欲求や快感をつかさどっています。
報酬系は生命維持に不可欠な神経回路。
食事を含む「本能的行動」に快感を覚えるのは、報酬系が働いているからです。
糖分や脂肪分の多い高カロリー食品にハマってしまうのも、報酬系が活性化するため。
報酬系は、ギャンブルやアルコールでも活性化し、依存症との関係が知られています。
報酬系での情報伝達に使われているのが、ドーパミンです。
ドーパミンが脳の「側坐核(そくざかく)」へ放出されると報酬系が活性化し、快感が生まれます。
ドーパミンの分泌によって報酬系が活性化するのは、「本能的行動」をとったときだけではありません。
「この先、いいことがありそう」と期待を感じるときにも、ドーパミンは分泌されるのです。
仕事で成功すると、「この喜びをもう一度味わいたい」と感じ、やる気がみなぎりますよね。
ドーパミンは、「熱中する」「ハマる」の源なのです。
ドーパミンは仕事や勉強の生産性を維持・向上させるうえでも、とても重要な “幸せホルモン” なのです。
《まとめ》
今回はざっくり4種類の幸せホルモンについてお話ししてみました。
実際に日常でどのように分泌を増やせば良いのかは…また次回。
優しい気持ち、笑顔でいられるように自分をコントロールしていくのは大切かもしれません。
からだの仕組み、脳の仕組みを知り、それを利用、活用することで、より良い環境を作ることができますよ。
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