【効果】ハーブのいろいろ
2023/05/22
前回ハーブについて少し触れましたので、今回はハーブのお話。
以前のブログと内容がダブる事がよくあります。
大切だと思っている根本的なことはいつも変わらないので、何度も伝えすることになりますが…あしからず。
《ハーブの由来》
ハーブ(herb)の名は、ラテン語で「草」を意味するherbaに由来しています。
その歴史は古く、ハーブの効能の発見は人類の起源にまで遡ると言われています。
ハーブにまつわる伝説や迷信、慣習は世界中にあり、人類は様々な場所でその効能に助けられてきました。
例えば…
古代のアングロ・サクソン民族は9つの聖なるハーブを持ち、悪霊からその身を護るために使用していたと伝えられています。
また、中世ヨーロッパで大流行したペストに対してもハーブは極めて効果的でした。
中国では漢方として数千年前から利用され、アメリカやオーストラリアの先住民族にとっても治療や儀式に欠かせないものであったと言われています。
一般的に、ハーブには様々な効能があると考えられています。
古くから人々の間で重宝されてきたハーブですが、一つ間違えると私たちの体に悪影響を及ぼす危うさも秘めています。
特に妊娠中の人やアレルギーなど持病を持っている人は、専門家のアドバイスを聞いた上で十分注意して使用してくださいね。
《効能はハーブによってさまざま》
消化促進や免疫力を高める効果。
殺菌作用、抗ウイルス作用、花粉症の改善など
ハーブには様々な効能があるといわれています。
ハーブによって効能は異なりますので、希望する効能によって複数のハーブを組み合わせながら上手に使い分けるのがおすすめです。
《ハーブはとくに女性にオススメ》
女性の日々のケアにハーブをおすすめしたい理由がいくつかあります。
①ハーブの持つストレス緩和効果です。
現代女性の不調の根底には多くの場合ストレスが存在します。
脳の視床下部はストレスの影響を受けやすく、強いストレスを受け続けると自律神経の働きやホルモンの分泌が乱れ、心身の様々な不調として現れることになります。
この場合、表面に現れている症状を抑えるだけの治療をしても、根本的な解決にはなりません。
ハーブは不調の背景にあるストレスに働きかけ、緩和することで全身的に体調を整え、症状を改善に導いてくれます。
②ホルモンバランスを整える効果です。
月経前症候群(PMS)や月経不順、月経痛、更年期障害など、女性の不調には女性ホルモンのバランスの変化が関係しているものが多く、男性にはない女性特有の悩みとなっています。
エストロゲン、プロゲステロンの2つの女性ホルモンは、女性の体を守る大切なホルモンですが、ストレスや過労、冷えなどの影響で分泌に異常をきたしやすく、特に分泌量が大きく変動する月経前、排卵期、思春期、更年期は不調が起こりやすくなります。
ハーブにはストレスや疲れ、冷えなどを改善したり、ホルモンバランスを整えたりする作用を持つものがあり、女性ホルモンの乱れによる不調にも効果をもたらします。
③ハーブの手軽さです。
お茶や食品として摂取するハーブのほとんどはセルフケアに使いやすいのがメリット。
いつものお茶やコーヒーをハーブティーに置き換えたり、ハーブをちょっとプラスしたりといった摂り方ができます。
その点、精油にはやや取り扱いが難しい面があり、質のよいものは価格もそれなりなので、だれもが気軽に使えるとまでは言えません。
ハーブのよさを実感するには、毎日の暮らしの中で継続して使用するのが効果的。
そこでハーブ初心者にもおすすめなのが、ハーブティー。
《効能だけでなく味と香りで選ぼう》
健康のためにハーブティーを飲もうと考える人は、それぞれのハーブにどんな効能があるのかが気になるところかもしれません。
もちろん、自分の症状に合う、より効果的なハーブを選ぶのはよいことです。
しかし、いくら健康によいからといって、好きでないものを無理に飲んでもあまり効果が得られないばかりか、逆に新たなストレスになってしまいます。
種類を選ばなくても、ほとんどのハーブは抗ストレス作用や抗酸化作用を持ちます。
特に初心者は、効能に縛られず、自分の好きだと感じる味や香りのハーブを選ぶのが一番です。
ただし、種類によっては大量に使用しないほうがよい物や、妊娠中や授乳中、特定の病気の際には控えたほうがよい物もあるので、使用前に注意事項を確認してください。
また、ハーブは産地や使用部位などが確かな、質のよいものを選ぶことも大切です。
丁寧に生産された良質なハーブは、安価な物とは味や香りも違うため、できるだけ専門店での購入をおすすめします。
ドライハーブの中には、ポプリなどに使用するために雑貨として扱われている物もあるので注意してください。
自分でフレッシュハーブを育てて利用する場合は、観賞用ではなく食用の品種かどうか確かめてくださいね。
《予防のための日々のケア》
もちろんセルフケアでどうにもならない事もあるでしょう。
医療の力が必要な時もあります。
しかし、できるだけ自然の力、自分の力で健やかさを保てる方が嬉しいですよね。
予防のための日々のケア。
その手法のひとつにハーブティーを取り入れるというのもアリだと思います。
今は心と身体の両方からのケアが大事になってくる時代です。
ど根性時代も終わりです。
我慢をする、自分を押し殺す、人のためにすり減らす…そんな時代ではありません。
自分に優しく、地球に優しく…その時がやってきています。
もちろん、出来ない事の方が多いかもしれません。
でも、そんな視点も持っているという事が大切なのだと思います。
《まとめ》
当サロンでは文明の機器…電磁波パルスで筋トレ、エステ機器で脂肪ケア、肌ケアなど機械を使って身体のケアもしています。
しかし、それだけでなく食事や考え方、思考の癖なども見直していく事で自分の健康と美容を取り戻し、更なる高みへと繋げていけるもの。
今はまだ勉強中ですが、そんな思考の癖の見直しなども一緒に考えていければと思っております。
なにかしらの願望はあるけど、何をしたら良いか分からない。
とにかく変わりたい。
何かを始めたい。
そんな方は心身をリラックスさせてから、始めれば良いのです。
よもぎ蒸しなんかもとても良い時間になりますよ。
ふっと思い立ったら、足を運んでみてくださいね。お待ちしております。
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いまらくサロン
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