【効果】秋から乾燥シーズン!乾燥はお肌の大敵!
2022/11/15
すっかり秋になりました。
公園へ出掛けると、子供はどんぐりを拾って落ち葉で遊ぶ…自然だけで楽しめるって素敵だなーと思います。
もちろん、そのあとには遊具でも、たーっぷり遊びますけどね。
ところで、酵素とプロテインの結果発表はしたので、ヤーマンの塗る美容ニードルについてもお知らせしておきます。
●使用感
結構チクチクします。
塗る時もそうですし、少し時間がたっても触るとチクチク感が残ってます。
でも、意外と大丈夫!
●効果
自分的には目尻の笑いじわがとても気になるので必ずそこを重点的に保湿するのですが、ヤーマンもしっかり塗ってやりました!
もちろん深いしわはありますが、小さなしわが少なくなってる感じ。
たまには使ってみても良いかもしれません。
●基礎化粧品=FAITH
これからの季節は乾燥シーズンです。
お肌の大敵でございます!!
少し浮気して他の基礎化粧品を使ったりしていましたが、これからはそうはいきません(笑)。
またFAITHの化粧品に戻りました。
乾燥しないようにケアしていく事が大切です。
今回はお肌の乾燥とケアについてお話したいと思います。
《肌が乾燥する原因》
肌の乾燥に大きく関わっているのが、肌の一番外側にある表皮の角層という部分です。
角層では角層細胞や細胞間脂質がすきまなく並ぶことで「肌のバリア機能」が働き、肌内部から水分が蒸散するのを防いでいます。
しかし、下記のような要因があると「肌のバリア機能」が低下し、水分が逃げやすい状態になってしまいます。
①生活習慣による影響
すこやかでうるおいに満ちた肌は、皮膚の細胞が約4~6週間で生まれ変わる、「ターンオーバー」が正常に行われることで保たれています。
しかし、寝る時間が不規則だったり、夜ふかしを続けたりしていると、就寝中に分泌されるはずの成長ホルモンがきちんと分泌されなくなり、皮膚のターンオーバーは停滞してしまいます。
また、毎日の食事からとる栄養は、肌細胞の材料となるのはもちろん、ターンオーバーを活性化させる血液の循環や代謝機能に活用されています。
そのため、ダイエットや偏食によってさまざまな栄養が不足すると、すこやかな肌が育たなくなってしまいます。
さらに、普段のスキンケアのやり方によっても乾燥が悪化することがあります。
あなたはクレンジングや洗顔のたびに、肌をゴシゴシこすったり、熱いお湯で洗ったりしていませんか?実はそうした物理的な刺激も肌のバリア機能を低下させ、肌を乾燥させてしまうので要注意です。
②紫外線
紫外線はシミやシワ・たるみなどさまざまな肌老化の原因になります。
特にUVB(中波長赤外線)は肌の表面にダメージを与えて日焼けを起こし、角層から水分を奪うとともに肌をごわつかせてしまいます。
また夏は、大量に汗をかくことで肌表面のpHバランスが崩れ、細菌が繁殖し、一時的に肌のバリア機能が低下することがあります。
また、冷房の影響で肌の乾燥が進むこともあるため、日ごろから保湿ケアを怠らないようにしましょう。
③年齢と乾燥
角層内の天然保湿因子(NMF)や皮脂(皮脂膜の主成分)は、年齢とともに減少します。
それにともなって肌のバリア機能が低下し、外界からの刺激に弱くなってしまいます。
一方、赤ちゃんはまだバリア機能が完成していないことから、乾燥によるトラブルを容易に受けてしまいます。
このように、乾燥によるバリア機能の低下は年齢を問わず起こることがあります。
④ビタミンB群の不足
①の生活習慣による影響とかぶりますが…
栄養が偏り、ビタミン類が不足すると肌に悪影響がでます。
特にビタミンB群は、肌のターンオーバーを正常に保つ働きがあり、不足するとターンオーバーが乱れ、バリア機能低下につながります。
《乾燥による肌トラブル》
肌が乾燥するとまず、皮膚の生まれ変わりを促す仕組みであるターンオーバーに一時的な不調が起き、未熟な角層細胞がどんどん作られてしまいます。
未熟な角層細胞は、保湿機能やバリア機能が十分に働かないため、肌の乾燥はますます進み、乾燥の悪循環に陥ってしまうのです。
このように乾燥を繰り返してしまう悪循環こそ、肌トラブルを引き起こす大きな原因。
カサつき・肌荒れを引き起こすとともに、乾燥じわの要因にも繋がりかねません。
《秋の乾燥》
とくに秋は肌の乾燥を実感しやすい季節ではないでしょうか。
その理由として、10月~11月を境に湿度が急激に低下することが挙げられます。
本格的な秋を迎える10月頃から一気に湿度が下がり、それにともなって肌から逃げてしまう水分量もグンと増えてしまうのです。
※上記のグラフ参照
《肌の乾燥をケアする方法》
では、お肌の乾燥を食い止めるにはどうしたらよいのでしょうか?
スキンケアや生活習慣の見直しなど、毎日の暮らしのなかでできる対策について見ていきます。
顔だけではありません。全身の乾燥を防いでいくことが大切ですよ。
《正しい入浴とスキンケアで潤いを保とう》
①こすりすぎは禁物
汚れを落とすことは大切ですが、硬いナイロンタオルなどでゴシゴシとこすりすぎると、角質層が傷ついてしまいます。
肌への刺激が少ない柔らかいボディータオルなどでやさしく洗いましょう。
スポンジやネットで泡立ててから、泡でやさしく洗うイメージで。手で洗ってもよいでしょう。
また、クレンジングは、洗い流すタイプのものがおすすめです。
②入浴剤を上手に使う
保湿効果のある入浴剤を入れるのもおすすめです。
③お湯はぬるめに
熱すぎる湯のお風呂は、肌にとって必要な皮脂までとってしまい乾燥を助長します。
40度を超えない温度が適温でしょう。
④お風呂上がりは早めの保湿を
入浴後の肌は皮脂膜がとれ、乾燥しやすい状態になっています。
そのままにしておくとどんどん水分が失われていくので、すぐに顔はもちろんのこと。
体はボディーミルクなどで保湿するようにしましょう。
《十分な睡眠をとろう》
睡眠不足は新陳代謝が遅れてしまい、皮膚細胞の代謝も悪くなるので、しっかりと睡眠をとりましょう。
特に深い眠り(ノンレム睡眠)のときに成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生を促すことがわかっています。
眠りの浅いレム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返されていますので、最低でも6時間程度は睡眠時間を確保しましょう。
《バランスのよい食生活で肌を丈夫に》
食事はバランスよくとりましょう。
特に肉、魚、大豆製品などのタンパク質は肌細胞を生成する大切な栄養素です。
また免疫力を高めるビタミンC、新陳代謝を促進するビタミンA、皮膚や粘膜を保護するビタミンB2やB6などのビタミン類も肌に密接な関係があります。
野菜や果物を毎日の食事にとり入れてバランスよく摂取するようにしましょう。
《夏・冬ともにエアコンなどによる乾燥の対策を》
一般的に乾燥肌は、空気の乾燥する冬季はもちろん、夏季にもエアコンなどにより室内はかなり乾燥した状態になるため、一年を通じて室内の加湿対策が必要です。
自宅では気候に応じて加湿器を使いましょう。
また、職場など加湿の調整ができない場合は、保湿成分が配合されたミスト化粧水などを携帯し、潤いを補ってあげることもおすすめです。
《紫外線対策》
毎日の紫外線対策も重要です。
特に紫外線による刺激に敏感な人は、日焼け止めや帽子、日傘などで肌を守りましょう。
日焼け止めの効果を示す値には、紫外線B波(UV-B)を防ぐSPF、紫外線A波(UV-A)を防ぐPAがあります。
散歩や買い物など日常生活で使う場合はSPF20~30・PA++程度、屋外でのスポーツや海・山のレジャーにはSPF40~50・PA+++以上を選ぶとよいでしょう。
しかし、肌のバリア機能が低下しているときは、肌への刺激が少ない処方のものを選ぶことも大切です。
肌にムラなくぬれる伸びのよいテクスチャーや、石けん・ボディソープで簡単に落とせるかどうかも選ぶ基準としてみて下さいね。
《まとめ》
秋の乾燥が始まっています。
放置せずにしっかりケアしていく事が肌トラブルを防ぐ1番の近道です。
そして、少しだけ触れた角層の肌のバリア機能についてFAITHの化粧品とからめて次回お伝えしようと思います。
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