【効果】2022年お世話になりました！

今年になってから、自宅サロンの開業を決意して準備をしていた矢先…６月に主人が亡くなりました。

まだ準備不足だと感じながらも、主人と決めたこのオープンは予定通り始めたいとゆう想いだけで、スタートを切りました。

もっとしっかり準備をしてお客様が喜べるサロンを作りたいと思う反面、メンタルを上げる事が出来ず…

実を言うと今年は自分の心を整え、リフレッシュさせる事を優先にさせて頂きました。

 

そんな中でも来店してくれたお客様には感謝しかありません。

お忙しい中でもリフレッシュとご自身のためにと時間を作って頂けることは本当に嬉しく思います。

あるお客様は仕事で履くズボンのウエストが、拳１～２コ分位、余裕が出来たと教えてくれました。

あるお客様は普段から自分の時間が少なくて、ほとんど家族のために動いて、ストレスの多い生活の中、金銭面にも余裕がある訳ではないけど、『自分の身体が大事だから』と、忙しくても、どうにかして予定を組んで来てくださっていたりします。

そんな皆さまの言葉を聞き、姿を拝見すると、私ももっとしっかりしなきゃ！と心を持てるようになります。

 

ただ、まだまだ自分が未熟なせいで、ご満足頂けない事もあると思います。

その弱い部分、至らない部分を改善し前進すべく今、取り組み始めております。

その取り組みが成果・結果に繋がってくるのは少し先かもしれませんが、早足で進歩していきたいと考えています。

 

私はこのサロンを通して…

幸せを感じられる心と体を持つ女性が増え

そのまわりの大切な人達も幸せになる事を目指しています。

 

それは

心と体の健康、健やかさへの意識の変化かもしれません。

腰痛、肩こり、ツラい症状が軽減したり、なくなったり。

着たい洋服がキレイに着こなせるようになったり。

仕事・家事・育児にと頑張る毎日にヘトヘトにならず、楽しい日が増えたり。

旅行が存分に楽しめたり。

 

心と体が元気だと優しくなれます。

３６５日２４時間ではありませんが～

少なくとも、辛くて悲しくて心が落ちている時や身体がしんどくて堪らない時には、むしろ『優しくしてよ』と思ってしまいますから。

 

実は私の中でずーっと心にとどまっている言葉達がいます。

いつも頭の片隅にあるものです。

●身体が資本

●丈夫な体は足腰から

●自分の幸せが自分を大切に想ってくれている人たちにとっての幸せ

●“普通”は存在しない

上記は小学生位までに私の中に定着していました。どちらかと言うと冷めてて、俯瞰して物事を見るタイプの超ませてる小学生だったので６年生の時の好きな言葉は《処世術》でした。

そして、プライドが高い癖に隠そうとしていましたね。(笑)

そして、今思えば少し広い視野で世界を見ていたように思います。

地球、宇宙の存在をベースにしているので、なんだか人間社会が面倒臭そうというイメージを持っており、将来は世界中を飛び回るか、人のいなそうな所で自給自足で暮らすか…どちらにしろ長寿にはならないなーと感じていました。

生まれ変わるなら虫になりたいとすら思っていました。(別に虫は好きじゃないです)

↑あれ？こう考えると変な子？？

結局、商業高校に通い、就職しましたけどね。

 

●やりたいことは言葉に出すと良いよ

●難しいかもしれないけど、10年後の未来を想像してから今の選択をしていくと良いかもしれないね

●空や海など大自然を見てから、自分は何かを考える

●住めば都

●選んで選ばれる

●鏡の法則

●母親は太陽

20代はまた沢山の人に出会い、様々な刺激を貰い、色々な事を感じ、変化の多い時期。

就職した信用金庫は１年で辞め、旅館や山小屋

などで働いて、ワーホリで海外へ行ってみて。

また、地元に戻れば工場で働いてみたり(笑)

そして、本当は介護職に就こうかと考えて(今はなき)ホームヘルパー２級をとった矢先に出会った予防医学につながると思ったスポーツジムのインストラクターとの出会い。

29歳では乳ガンを発見して左乳房全摘術。

 

30代から現在までも色々あるけど、人生そんなもんですよねーきっと。

父親のアルツハイマー。

父の死(69歳)、娘の誕生、祖母の死(109歳)

夫のヤクザみたいな職場からの退職(最近捕まってました)後から夫にふりかかる精神的なトラブル…もちろん私も夫とはケンカがあっても基本的に仲が良く、話もよくするし、深く関わる立場なので、すごく沢山考える事になりました。

 

結局、主人はもともと発達障がい(自閉スペクトラム症とADHD)があって、人生の過程で多くのPTSDを持ち、双極性障害へと複雑になってしまっていたと知ったのは、DVなども出てきてしまったここ数年に耐えきれず、病院に行って貰った去年のことでした。

ここまで読んでくださる方はお気づきだと思いますが、主人は自殺です。

自殺となると話しても良いのかどうなのか悩む所なのですが…

今、私は発達障がい、グレーゾーン、それだけではありませんが、様々な理由で社会に出られず、自分を好きになれず、ツラい想いをしている人たちの力になれるように将来なりたいと思っています。

最近では凸凹と言ったりしますよね。

理解されずに罵声を浴びせられ疎まれ傷つけられてきた人たちが既に沢山います。

テレビで放映していても、本当の理解をしている人がどれだけいるのか分かりません。

もちろん私も全貌を知っている訳ではありませんが…

そもそも脳の作りが少し違うだけなのです。

でも、違うって、なに？

みんな顔も声も違うやん？

ただ少し社会が作った“一般”から、ずれたりしているから都合の悪い人になってしまったり、あぶり出されてしまっただけ。

そして、その人たちは元々“自己肯定感”を高める脳の機能が低いタイプが多いのです。

鬱になりやすいのですね。

昔から若い世代の死因のトップは自殺です。

年をとってくると生活習慣病が上位を占めていくのですね。割合的になので、自殺者がいないわけではありません。

 

そういった事を知ったからこそ、何か自分に出来る事をコツコツひとつ、ひつと積み重ねていきたいと思います。

発達障がいやグレーゾーンのお子さまを持つお母さん達にも元気でいて貰う事、優しくいられる環境をつくる事はとても大切です。

まずは女性を笑顔にすることから始めて、輪を広げていき、ゆくゆくは社会が心のゆとりを持って生きていけるお手伝いが出来ればと思います。

 

この長文を誰が読むのか？(笑)分かりませんが、どんどん自分自身も進んでいきたいですし、

お客様にも満足して通い続けたい、誰かに教えたいとゆう風になる位、お客様とも真摯にお付き合い出来たらと思います。

 

どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

今井智子