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【効果】どうなりたいか?

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【効果】どうなりたい?どうなりたくない?

【効果】どうなりたい?どうなりたくない?

2023/01/16

画像は全然お話とは関係ない、最近買ったお酒です(笑)。

年末に買ったウイスキーは自分にはいまいち甘味が強すぎて、結局年末年始は久保田(日本酒)を飲んでいました。

実は私、昔訪れてから宮古島の琉球王朝という泡盛が大好きで何年か前に甕を買ってチビチビと消費していました。

嘘です。

本当は一気に飲んでなくなってしまって追加したら出産があって飲んでなかっただけ。

そして、最近また飲み始め、なくなりそうになった為、追加しようとホームページを見たら…

その酒造所がジンやらラムやら色々と新しいお酒を出していたので、つい衝動買いしてしまいました。

もう若い頃のようにアホみたいには飲まないので(笑)、ちびちびと楽しみたいなーと思っております。

 

さて、本題です。

年が明けてから目標についての話をしていました。

ちょうど自分が考えていた事から引っ張り出したものなので、少し枠組みが大き過ぎるかなーと思い、また再度目標についてです。

 

《こうはなりたくない、こうなりたい》

人には様々な考え方があるので同じ目標と考えた時にでも…

『こうはなりたくない』という考え方と

『こうなりたい』という考え方とあります。

この2つの違いは分かりますか?

 

『こうはなりたくない』というのは、よくネガティブな目標と言われてしまったりする問題回避型の考え方です。

『こうなりたい』というのは、逆にポジティブな目標と言われる目的志向型という考え方なんです。

 

例えば…

“あなたは何のために毎日歯磨きをしていますか?”と聞かれた時に

問題回避型の方は

『虫歯にならないため』

『人に迷惑をかけない様に口臭ケアのため』

など、”こうなりたくない”という回答をします。

目的志向型の方は

『歯を白くキレイにしたいから』

『歯を健康に保って、年をとっても美味しくご飯を食べたいから』

など、”こうなりたい”という回答になるのです。

どちらにも正解、不正解はありません。

ただの考え方の癖なのです。

 

ダイエットに置き換えて考えてみます。

『病気になりたくない』

『デブって思われたくない』

が問題回避型

『●●さんのようになりたい』

『可愛い服を着こなしたい』

が目的志向型

 

あなたはどちらの思考パターンでしょうか??

 

《どちらが達成しやすい?》

実は心理学や脳科学の世界から、目標達成をしやすいのは目的志向型だと言われています。

それは、脳の2つの機能が関係しているからです。

まずは1つ目の機能。

脳はとても優秀で“あなたが気にしている事、関心がある事”に対して、いつでも”検索”をしています。

こんな経験はありませんか?

●街を歩いている時に以前はそんなに感じなかったのに自分の妊娠が分かった後から、何故かマタニティマークをつけてる人やベビーカーを、おしてる人、子供を抱えてる人がやたら増えている!!と感じたり。

●ブーツを買いたいなーと思っている時に電車に乗るとやたらブーツを履いている人が目につく!と感じたり。

もちろんタイミングはあるでしょうけど、街や電車で見かけるマタニティマークや子供を連れている母親がいきなり増えた訳でも、ブーツをが輝きだしてる訳でもありません。

あなたの脳の検索機能が働いているのです。

 

そして2つ目の機能。

”脳は否定語を認識しない”という機能です。

つまり脳内では

『虫歯になりたくない』=『虫歯になる』

『病気になりたくない』=『病気になりたい』

『デブと思われたくない』=『デブと思われたい』

というように否定語ではなくなっている状態なんです。

 

そして、この否定語でなくなっている状態のまま検索機能が働いてしまうのです!!!

恐ろしい!!!

 

よく『ああなりたい』『こうなりたい』と理想像を定めたり、具体的にすると良いですよと言われるのは、このためです。

 

ところが、現実にはどうでしょう?

「こうなりたい」「私はこうしたい」を考える方が意外と難しかったりしませんか?

嫌なことはすぐ思いつくけれど、こうなったら嬉しいなということは心に制限があるのかパッと思いつかない。

でも、これって癖なので仕方ないんですよね。それに、嫌なことの方が思いつきやすいという性質もあります。

 

《変換してあげる》

癖だからと言って諦める必要はありません。

そんな目的志向型の考えなんて思い付かないなどと嘆かなくても大丈夫です。

何故なら、問題回避の思考の逆…反対側、もしくはその先に目的志向があるのですから。

虫歯にならない歯を言い換えるとどんな歯かなー?→健康な状態を保っている歯だ!

病気にならないを言い換えるとどんな体かなー?→健康な身体やん!(笑)

デブと思われたくないを言い換えると?

→キレイと思われたい?若いと思われたい?

と、1度問題回避型で出てきたものを言い換えてあげるだけなんです。

 

実際、脳科学、心理学的にはまだまだ他にもポイントはありますけど割愛します。

 

《大切な考え方》

問題回避型の考え方は大切な出発点という考えて下さい。

目標は?と言われてパッと思い付かないけど、なりたくない姿は?と言われて思い付くタイプのあなたは…

まず自分に『なりたくない姿』を問いかけてみて下さい。

その出た答えの逆の言葉に言い換えるだけで良いのです。

それを、目標です!と掲げれば脳はなりたい姿になるための検索を続けてくれます。

 

《まとめ》

当たり前ですが、関心がないものは脳は検索してくれませんから、何も考えてなければ何も検索されません。

例えば…『あれ?そんなに深く考えたことなかったけど、意外と身体にまつわるものを見ると反応してるなー』『ついつい健康食品やサプリメント見ちゃうんだよなー』などと思ったのであれば、あなた自身の中で身体の事や、健康食品は興味がある事柄だったと、いう事です。

あなたが何に興味、関心を持っているか?に対しても無関心になってしまってはいけません。

ご自分を大切にして、どうなりたいか?を考えてみるのも良いかもしれません。

 

今の生き方、仕事の仕方をしていると、あなたの行く末はどうなりそうですか?

今の自分の考え方・行動をし続けた先は、どうなるかを考えてみましょう。

このままいくと・・・「なりたくない自分」になってしまうな。と感じた方は、危機感をもって、行動を変える必要があります。

自分の最低限なりたい姿を知り、

客観的に、今の自分のままでは、将来どうなりそうかを考えてみて下さい。

自分の将来を変えるのは、結局自分の行動だけです。

 

まずは、なりたくない自分を考えてみる事から出発してみましょう。

 

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