【痩身】食べ合わせだけで変わる?パートII
2023/01/23
食べたいけど、カロリーが高いからダイエット中は控えがちなメニュー。
そんなメニューでも、じつは食材の組み合わせ次第で、太りにくくなる食べ方があるんです。
なぜなら、太る原因はカロリーだけではないから。
脂肪が燃えやすい、代謝のいい食べ方のコツは、体を冷やない食材をとること、
体をつくるタンパク質、代謝に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素や、体を温める良質な油をとることが大切です。
また、”糖質のあと食べ”がおすすめ。
食物繊維や油、たんぱく質は、糖質より体に吸収される速度が遅いもの。
これらを食事に足したり、初めに食べることで、糖質の吸収が抑えられて太りにくくなるのです。
《ピザにはオリーブオイルを増し増しに!》
チーズがとろけるあの味が無性に食べたくなるときは、オリーブオイルをたっぷりかけて食べましょう。
ピザ生地は小麦粉からできていますが、じつは小麦粉は体を冷やしやすい食品。
オリーブオイルは体を温めたり、血中コレステロールを下げたり、腸の調子を整える働きがあるので、ビザに小さじ1~2かけて食べれば、太りにくくなります。
つまり、パンやパスタでも同じですね!
《サラダや煮物に良質の油》
質のよい油は体に溜まった体脂肪を排出する働きがあると同時に、体を温める作用もあります。
また、油を抜くとホルモンバランスが乱れてニセの食欲が出たりするのですが、油はホルモンの材料でもあるので、良質の油を摂ることでホルモンバランスが整います。
暴飲暴食を防ぎ代謝もアップ、痩せ体質に導きます。
良質の油とは、魚(ぶり、さば、あじ)に含まれる油や、えごま油、亜麻仁油、オリーブオイルなど。
えごま油、亜麻仁油は加熱に弱く調理には不向きなので最後に垂らすのがオススメ(1日大さじ1~2杯が目安)。
サラダ+オリーブオイル&えごま油
煮物+オリーブオイルや亜麻仁油など、好みの油を加えてみましょう。
《ラーメンにはチャーシューと味玉をプラスして!》
ラーメン自体が太りやすいから、トッピングは控えめにしておこう、は大間違い。
タンパク質が「燃えやすい体」を作ってくれるので、ぜひ追加で注文して。
なお、味を選ぶなら、みそ味やとんこつ味がおすすめ。
みそにはビタミンやミネラルのほか、タンパク質の素になる、大豆イソフラボンやアミノ酸などが、とんこつにはコラーゲンやカルシウムなどのミネラルが豊富です。
ラーメンには代謝に必要な栄養がほとんど含まれていないので、ビタミンやミネラルを含む食材を合わせて糖質や脂質の代謝を促すこともポイントになります。
手軽に摂れてオススメなのは、食前に野菜ジュースを飲むこと。
炭水化物の多いラーメンをいきなり食べると、体内の血糖値が急上昇し体脂肪になりやすいもの。
野菜ジュースを食前に飲めば血糖値の急上昇を抑え、糖や脂肪が緩やかに吸収される効果が期待できます。
《米にはお酢を!》
お酢には糖質の吸収をゆるやかにする働きがあるので、炭水化物(糖質)の米とお酢を合わせることで痩せ効果がアップします。
また、お酢を加えることで血糖値の急上昇が抑えられるので、糖質が体脂肪として蓄えられるのを防いでくれます。
さらに、ガリ(生姜)は体を温める代謝アップの効果があるので、お寿司の前にはまずガリを食べましょう。
《チーズケーキはナッツ類と一緒に!》
アーモンドやくるみなどは、中性脂肪を減らす不飽和脂肪酸が多く、ビタミンや食物繊維などもとれるので、ケーキの上にのっけて食べると良いのです!
なお、チーズケーキはナチュラルチーズや牛乳など、たんぱく質が多く含まれていて、血糖値が上昇しにくく太りにくいケーキの代表格なのでオススメすよ。
かといって、食べ過ぎは禁物です(笑)。
《ポテトチップスには100%オレンジジュース》
揚げ物の油は酸化した体に悪い油です。
よって高温の油で揚げたポテトチップスも酸化しているため、代謝が悪くなるうえ、悪玉コレステロールの増加や肥満を招きます。
ビタミンやミネラルを含む100%オレンジジュースを一緒に飲めば、ポテトチップスの悪い油も中和し、脂質もうまく代謝されるので◎。
また、ポテトチップスに青のりを振りかけると、青のりが脂肪吸収を抑えてくれるそうです。
《食べ合わせダイエットが良い理由》
①我慢要らずでストレスフリー
炭水化物や脂質をカットするダイエット法は我慢が付き物!
その我慢がストレスとなり、反動でドカ食いしてしまいダイエットに失敗……という経験をした人も多いのではないでしょうか。
「食べ合わせダイエット」の場合は、何かをカットするのではなく、食べたいものを適量食べながら、体に必要なものをプラスする方法。
体に必要な栄養素が整うことで適正な食欲になるので、ムリのないダイエットが成功するというわけです。
②ダイエットの大敵「冷え」を解消
生活の中で一番カロリーを消費するのは食べること。
消化・吸収・代謝するときには、自覚はしていなくてもカロリーが消費されます。
一方であまり食べない&低カロリーのものばかり食べる生活を続けていると、食べ物がうまく代謝されなかったり、体が熱を生み出さずに冷えを招いて痩せにくい体質を作ってしまうもの。
「食べ合わせダイエット」では、体を温める食材を積極的に取り入れることで、痩せやすい体を作ります。
③肉や油を痩せるエネルギーに変える
肉は食べたときに消費されるカロリーが高いうえ、タンパク質が豊富。
特に赤身の肉にはL-カルニチンという脂肪を燃やすと言われている成分がたくさん含まれているのでダイエット中でも適度に食べると◎。
また、質のよい油は体を温める作用があると同時に、体脂肪など体に溜まった悪い油を排出してくれる働きがあるので摂り方次第で痩せ体質に導いてくれます。
④デトックスを促す
偏った食事制限によりビタミンやミネラルなど体に必要な栄養が不足すると、有害ミネラルが体に溜まりやすくなるそう。
この毒素は自律神経に影響し、食欲や味覚を狂わすことも!
「食べ合わせダイエット」では、体に必要な栄養素をきちんと摂るので毒素も溜まりにくくなり、結果、食欲や味覚が正常になることで太りにくくなります。
《まとめ》
偏った栄養素や食事制限によるカロリー不足はダイエットの失敗だけでなく、健康に害を及ぼす可能性があります。
「食べるから太る!」という考えから、食べ合わせを考えて「食べてカロリー消費アップ!」という考えに意識をチェンジし、脂肪を効率よく燃焼できる体を作っていきましょう。
ダイエットは、食事が9割ということを忘れずに!
そして、身体は毎日毎日つくられているものだからこそ、『ダイエット終わった』=『食事を気を付けるのも終わった』ではありません。
太りにくい食習慣を身につけて、一生の味方にしていきましょうね。
運動などは、それを補助したり、ボディラインを作ったりしてくれるもの。
当サロンでも寝ながら筋トレできるマシン、黄土よもぎ蒸し、キャビテーションなどのマシンがあり、ダイエットのサポートはできます。
そして、食事で不安があればアドバイスしていきます。
お悩み、気になることがあれば、お気軽にまずご来店してお話していきましょう。
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