【効果】熱中症対策に…よもぎ蒸しと筋トレ?
2023/04/19
年々、熱中症の危険が増す日本の夏。
炎天下で働く人や運動をする人は要注意ですが…屋内でも注意が必要と言われています。
若い人でも油断すれば、思わぬ落とし穴から熱中症に…。
熱中症予防の正しい知識を持って、これから暑くなる季節の対策をしていきましょう!
《知っておきたい3つのポイント》
①体に熱がたまると、脳や内臓への血液が不足する
暑くなると、私たちの体は汗をかいたり、皮膚の血管を拡張させたりして、体の熱を放散し体温を調整しています。
しかし、高温多湿の環境に長時間いると、熱の放散が減少し、汗の蒸発も不十分となるため、体温はさらに上昇。
すると、体は熱くなった体内の血液をどんどん体の表面に集め、皮膚から放熱して冷やそうとします。
いわば、車のエンジンオイルを冷やすラジエーターの役割を果たすわけです。
ただ、体内の血液量は決まっているので、皮膚に血液が集中するほど、脳や内臓への血液が不足します。
その結果、さまざまな障害が現れるのが「熱中症」です。
高温多湿の環境下では、屋内外を問わず、誰にでも起こり得るので、決して油断はできません。
②汗をかく機会が減少し、暑さに弱くなっている
スポーツや労働時の熱中症は主に炎天下で発生していますが、 日常生活では室内でも炎天下とほぼ同じ程度起きています。
特に都市部では、コンクリートやアスファルトなどに蓄積された太陽光の熱が放熱されるなどして、気温の高い部分が島状にできる「ヒートアイランド現象」が広がり、熱中症はますます発生しやすい状況です。
もう一つ知っておきたいのは、都市化により私たちの体温調節機能そのものが働きにくくなっているということです。
夏でも冷房の効いた涼しい室内で長い時間を過ごし、あまり体を動かさないなど、汗をかく機会が少ない暮らしをしていると、汗腺の働きが低下しやすく、暑い環境での十分な発汗ができません。
特に肥満の人は脂肪があたかも断熱材のようになって、熱をうまく放散しにくい上、生活習慣病の予備群でもあり、熱中症を発症しやすいともいえます。
③真夏日よりも、暑くなり始めの日が要注意!
熱中症は、30度を超える真夏日に多く発症しますが、実は、気温自体はそれほど高くなくても、梅雨の合間に急に暑くなる日や、梅雨明けの蒸し暑い日にもよく起こります。
そもそも人間の体は、徐々に慣らすことで暑さに強くなることができます。
これを「暑熱順化」といいますが、こうした暑さへの適応には数日から2週間程度かかるといわれています。
梅雨の間は、体がまだ暑さに十分に慣れていないため、梅雨が明けて急に蒸し暑くなると、その変化に体温調節機能がうまく対応できず、熱中症になりやすいのです。
ですから、熱中症を防ぐには、暑くなり始める前から、暑さに備えた体づくりをしておくことが大切なのです。
《汗をかけるように準備する》
暑さへの適応力は、日常生活の工夫によってひと足早く身につけることができます。
そのために大切なのが、汗をきちんとかく習慣。
日頃からウォーキングなどの運動や入浴などで汗をかく機会を増やしておきましょう。
しかし、汗で水分が出れば、血液が濃くなります。水分は"早め"に、かつ"こまめ"に補給しましょう。
発汗がスムーズだと、突然の気温の上昇にも対応しやすいので、熱中症にもかかりにくくなります。
《筋トレ》
熱中症予防の対策のひとつに筋トレが有効なことを知っていますか?
体の中で最も多くの水分を蓄えているのが「筋肉」。
筋肉量の少ない人は持っているボトル(水筒)が小さいので、少しの暑さでも脱水症状となります。大きなボトルを持ち、水分をしっかりと蓄えるには筋肉量のアップが必須。
また、筋肉づくりに大切な成長モルモンは眠っている間に多く分泌されます。
つまり、「筋肉は寝ている間に作られる」ということ。
筋トレをするだけでなく、バランスの良い食事と睡眠も大切ですね。
《まとめ》
…という事で、タイトル回収です。
当サロンでは汗をかく準備をするために、黄土よもぎ蒸しで汗をかき…。
水のタンクの筋肉をつくるためボディスカルプトRFで筋トレ。
座ってるだけ。寝てるだけです。
日本の夏に負けない身体をつくっていきましょう!
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