【痩身】お腹の脂肪！

男女ともに身体の部位で気になるナンバーワン『お腹』！！

何故お腹には脂肪がたまりやすいのでしょうか？

理由を知って予防・改善をする！！

これが１番の近道です。

 

二の腕に引き続き、夏に向けて、お腹をどうにかしたいと思うなら、普段の意識から変えていけるように、ちょっと思い直してみて！！

 

《腹周りに脂肪がついてしまう原因》

お腹周りに脂肪がついてしまう原因は、内臓脂肪と皮下脂肪で異なります。

内臓脂肪と皮下脂肪の違いについて、e-ヘルスネットでは以下のように述べています。［注5］

 

皮下脂肪は過剰エネルギーをゆっくりと脂肪として蓄積していきますが、内臓脂肪は速やかに反応します。

逆に空腹時や運動に対してもゆっくりエネルギーを出す皮下脂肪に対して内臓脂肪はすぐ燃えます。

皮下脂肪は定期貯金、内臓脂肪は出し入れ簡単な普通貯金にたとえられます。

内臓脂肪は蓄積・燃焼ともに速やかに行われるのが特徴で、高カロリー・高脂肪の食事を続けていると、すぐさま脂肪として貯め込まれます。

逆に適度な運動や食事制限を行えばすぐに燃焼されますが、暴飲暴食や運動不足の生活が続いていると、いつまで経っても減らすことはできません。

 

一方、皮下脂肪は内臓脂肪とは異なり、短期間で蓄積されるものではありません。

蓄えが必要な授乳期には多少脂肪がつきやすくなりますが、それ以外は基本的に、偏った食生活や運動不足の慢性化により、時間をかけて蓄積されていきます。

その分、一度つくとなかなか燃焼されにくく、内臓脂肪よりも落としにくい脂肪とされています。

 

［注5］田中 久子,e-ヘルスネット「メタボリックシンドロームを予防する食事・食生活」e-ヘルスネット 厚生労働省

 

《内臓脂肪と皮下脂肪に共通する原因》

お腹周りに脂肪がつく原因は脂肪の種類によって異なると説明しましたが、その両方に共通しているのが、乱れた食習慣や生活習慣、筋力の衰えです。

 

高カロリー、高脂肪の食事を続けていれば、内臓脂肪だけでなく皮下脂肪も蓄積されていきますし、運動習慣がなければ内臓脂肪・皮下脂肪のどちらも燃焼させることができません。

 

加齢とエネルギー代謝について、e-ヘルスネットでは以下のように述べています。［注6］

 

“一般的に加齢に伴って基礎代謝量は低下します。その主な理由として筋肉などの除脂肪量の低下があげられます。このことは活動時のエネルギー代謝量が低くなることにもつながります。“

［注6］大河原 一憲,「加齢とエネルギー代謝」e-ヘルスネット 厚生労働省

 

《筋力の衰え》

さて、何故筋肉の衰えによってお腹に脂肪がたまりやすくなるのはエネルギー代謝量だけのせいでしょうか？

知っている方もいらっしゃると思いますが、ちょうどお腹の部分には取り囲む骨がありません。

しんぞうや肺は肋骨で、子宮などは骨盤で守られています。

その間は背骨しかなく、囲まれていないのはお分かりかと思います。

大切な内臓という臓器が入っているにも関わらずです。

 

つまり筋肉が衰えると…代わりにその役割を果たすために”脂肪”が守りに来てしまうという事です。

 

《内臓の冷え》

更に内臓の冷えも脂肪がつく要因になります。

どの内臓ですか？

もちろん、ちゃんと守れていない臓器である胃腸の冷えです。

更に内臓が冷えると体調を崩す原因にもなります。

 

《冷え性・むくみ》

そして、なんといっても冷え性やむくみなど循環の悪さはダイエットの大敵！！

もう、それがあるだけで足を引っ張ること間違いなし！と思っても良いと思います。

どこの部分が痩せたいと思っていたとしても、とにかく身体を冷やさない。

筋肉でも脂肪でも、かたいの部分は血流が良くないと思って下さい。

それをまず変えていきましょう。

 

《まとめ》

女性に多い皮下脂肪を減らすのには時間がかかるのだと認識した上で日々の生活習慣を気を付けるというのとですね。

その中にお腹を冷やさない。

お腹まわりの筋肉をつけて支えられるようにするという事が大切です。

実はお腹やせと思ってせいかしていると、自然と腰痛や肩こりなども改善していきます。

逆に『私、内臓脂肪多いかも？』と感じる方はしっかり燃焼させちゃいましょう！！

当サロンのボディスカルプトRFは、筋トレだけでなくラジオ波機能もあり、相乗効果で脂肪燃焼しやすくしてくれます。

是非、夏に向けて試してみてくださいね。